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アンダーハーツより愛を込めて
¥700
下心が世界を救う。 かなりふざけた作品ですが、笑ってください。 宇宙規模の下心のお話。 未発表作品 文学フリマに出た際に自費で作成したものです。 なので格安で!
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こっち向いて! たっけー☆☆
¥1,300
東京都福生市のゆるキャラ・たっけー☆☆を題材にした小説! 福生市出身のバンドoverthedogsとのコラボレーション! 人々の願いを叶えるために生まれた七夕の妖精と一緒に短冊の願い事を叶えるために奔走する少年、裕次郎とたっけー☆☆の友情の物語。 たっけー☆☆の行動には悲しすぎるわけが、、、、 東京都福生市発の宇宙規模の物語。 おすすめです。 立ち読み https://sid-and-nyancy.com/2016/03/01/51996903/
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弱虫時計と君だけの神様
¥1,500
小説家・裕次郎、初の本格長編ミステリー小説。 2010より西多摩新聞にて5年間連載。連載終了後、単行本化。 あらすじ・ 結婚し、もうすぐ父親になる元バンドマンの現サラリーマン深津京市。彼が地元の米軍基地の街、東京都福生市で、仕事帰りに見た行方不明の張り紙から物語は始まる。 そこには五年前に付き合っていた彼女の顔。その張り紙を見た日から彼に嫌がらせや脅迫が。その陰には紫色の服を着た集団と、そして昔の彼女の影。 一方、東京都檜原村の新興宗教団体「復活の光」で育った男・遠藤康夫は安定しない思考世界の中で自分と世界との境界がわからず体が世界に砂粒となって溶け出してしまいそうな幻想に取りつかれてしまっていた。そんなある日、康夫はある一人の女性と出会う。彼女と体が触れ合った瞬間に世界に再び境界線が生まれた。一目ぼれだった。彼は女性とともに教団を抜け出し、駆け落ちをする。。彼は自らに生まれた人を操る能力“神様の情技術(ゴッドインターフェイス)”を駆使し、彼女の神様になることを誓う。 基地の街・福生市と東京唯一の村・檜原村を舞台に二つの物語が交差する。
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そりゃオレだって死にたいさ
¥1,200
死にたいほど生きたい全ての人に捧げる渾身のラブストーリー。 「君に会いたいのが俺だよ」 「世界に嫌われたとしてもあなたには嫌われたくないな」 人を好きになる恥ずかしいほど弱くて強いあの気持ちが詰まった物語。 精神障害者施設にて勤務した経験を生かし、現代の若者の心の闇と閉塞感、そして、そこからの解放を描きました。 あらすじ 生きることに無気力な青年カナブンと死にたがりの少女ライカは凍りつくように寒い夜の公園で出会った。なりゆきで始まった奇妙な共同生活。次第に心を通じ合わせていく二人。ライカにも笑顔が増えていき、カナブンも生きることに積極的になっていく。心では求めあう二人だが、今の心地よい関係を壊したくないカナブンは一線を踏み越えられない。ちょっとした遊びに友人を誘えなかったり、人の隣で熟睡できなかったりと他人をどこか恐れているカナブンに対し、ライカは「あなたが恐れているのは他人ではなくて、本当の自分がばれてしまうこと」と言い切る。 カナブンとライカはどう生きるのか。
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心臓ジェット
¥1,200
自分の心臓をジェット機だと錯覚した14歳の少女、見空と、色彩を操る売れないアーティスト・アガマとの出会いから始まる色彩豊かなハートフルストーリー。空想と夢の素晴らしさを再確認できる極彩色青春物語。 あらすじ 米軍の基地がある街で育った14歳の少女・見空には一つだけ誰にも言えない秘密があった。それは自分の心臓を“ジェット機”だと思っていること。なぜ、そう思ってしまっているのか、思い当たる節はいくつかあったが、それにしても自分がそんなことを思ってしまっていることが恥ずかしく、文字通り自分の胸の内にだけにとどめておいた。しかし、留めておいたジェット機は最近はやりの付録付き雑誌のように日々素敵に組みがっていく。誰にもばれないように心臓ジェットを組み上げていく日々。いつしか、残す工程は色付けのみになった。しかし、その色がどうしても決まらないまま日々はすぎていく。 そんなある日、見空は奇妙な格好をしたアーティスト“アガマ”と出会った。 14歳、見空の心の成長の物語。 タイトル ・「心臓ジェット」 図書コード ・ISBN978-4-903847-22-1 発行日 ・2010・6・8 (商業出版) 出版元 ・goodbook出版事務局 出版経緯 ・2010年goodbook開局記念小説大賞・大賞受賞
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Royal straight crash!!
¥1,500
恋すると人は詩人になり、馬鹿になり、ちょっと気持ち悪くなり、そしてとっても素敵になる! 恋する素敵弱虫たちに捧げるラブ?ストーリー。 コメディ小説ではなく、ギャグ小説を目指した意欲作です。 あらすじ 不治の病にかかった際、クラスの可愛いあの子がお見舞いに来てくれても、笑って病気を隠し通す、そんなことを想像して涙ぐむ、なんてことばかり妄想していたリーは、高校一年のころ手痛い失恋を経験して、高校三年生になったころには、友人何人かでファッション雑誌の“街角お洒落チェック・下北沢編”というようなページを広げ“せいの”の掛け声でそのページに乗っている好み女の子を指差す男子学生特有のゲームをするときに、自分の好みの女の子が世間とズレていると思われないよう、好みの女の子を刺すのではなく、そのページ内で一番指差されるだろう、と思われる女の子を指差すような奴になってしまっていた。 そして物語は最寄り駅近くのコンビニでアルバイトしている女の子、リス子に一目惚れをするところから始まる。しかし、先ほどのような性格になってしまったリーにはどうすることもできない。なので、相変わらず繰り返す妄想劇の中に彼女を落とし込みなんとか現実との整合性を図っていた。 そんなある日、ひょんなことから偶然リス子と出会い、なぜかれない相談に乗ることになってしまう。そこでリーは、カッコいい男を演じようとひたすら経験豊富な大人な男を演じる。そうこうしているうちにもう妄想だけでは満足できなくなってしまった。 リーの恋は実り、トラウマを克服できるのか? タイトル ・「Royal straight crash!!」 図書コード ・・ISBN978-4-903847-23-8 発行日 ・2009・11・19 (商業出版) 出版元 ・goodbook出版事務局 出版経緯 ・2009年goodbook大賞・グランプリ受賞